疲れて集中力がない
毎日ヘトヘト
有給取得率
2019年から有給消化の最低限の義務化は始まったけど年間5日じゃ2ヶ月に1回も取れないですよね。
ちなみに厚労省の発表では2019年の平均有給取得率は56.3%で過去最高、平均取得日数は10.1日だったようです。
それでも有給取得率100%近い会社も含まれているため実際は義務の5日しか取れないなんてこともあります。
会社が公表する有給取得率には退職に伴い一気に使った例も含まれるため現実と乖離することも珍しくありません。
人手不足の職場でサポート体制ができていないと安易に有給取得なんてできないですよね。
適切な休みはパフォーマンス維持に不可欠
疲れきってヘトヘトで良いパフォーマンスなんてできません。
疲れると判断力も鈍ってその後処理で更に疲れて負の連鎖に陥ることもあります。
それは自分だけでなく職場のスタッフや患者にも影響を与えてしまいます。
なにより疲れると笑顔や優しい対応もできていないかもしれません。
コーヒー飲んで栄養ドリンク飲んで疲れた体に鞭打ってごまかしていませんか?
しっかりと休みを取って心と体を休めることは仕事のパフォーマンスにも自らの健康にも必要です。
仕事とプライベートをきちんと分けて休みのときはオフモード。
自宅に仕事はなるべく持ち帰らないようにしましょう。
有給取得の必要性
それでも疲れるときには体のために有給を消化しましょう。
心の健康のために趣味にあてる有給消化。
家族サービスのための有給消化。
どれも大切です。
心身の健康、家庭の平和あっての自分です。
何のために働いているのか。
やりがいもあるでしょうがお金を稼ぐためが大きいですよね。
では何故お金を稼ぐのか。
間違っても心身ともに病むためでも家族をバラバラにするためではないはずです。
生きていくためにというのはそうですが決して全てを犠牲にして生きることを望んではいないと思います。
自分にとって大切なもののために生きたいしそのためにお金を稼いでいますよね。
それなのにいつの間にかそのバランスが崩れていませんか?
一度客観的に自らを見つめ直してください
それでも休めない職場
本当にその職場がベストですか?
自分も家族も趣味も犠牲にしていませんか?
その分給料がいいからなど納得しているならそのまま勤めるのもよいでしょう。
しかし休めなくてストレスを抱えているな転職も検討すべきです。
職場の環境は管理職でもない限り自分でコントロールすることは難しい。
その職場に耐えられなかったのはあなたのせいではありません。
かといって職場に不満が溜まりながら仕事もきついものです。
そんな方は
気軽に転職サービスに登録してみるのはいかがでしょうか。
実際に転職しなくても他の職場環境を知るだけでも納得できることがあるかもしれません。
よりよい環境を求めるのはあなたの権利です。
大切にしたいものを大切にできないのはつらいものです。
何が大切かゆっくり考えてみてください。

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