薬剤師とポータブルスキル

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ポータブルスキル

ポータブルスキルとは、

その言葉通り業種や職種が変わっても「持ち運び可能な能力」と定義されます。

例えば、「課題を明らかにする」「計画を立てる」「実行する」ということはどのような仕事でも共通する概念です。

また、多くの仕事は一人で完結させることはできないので「社内対応」「社外対応」「部下マネジメント」も大切となります。

即戦力として分かりやすい「専門知識・専門技術」はもちろん大切ですが、企業で自分の力を充分に発揮する、転職するといったときにはこのポータブルスキルが鍵となります。

薬剤師転職とポータブルスキル

特に転職においては、企業側としてもこの人材が入社して企業にどんなメリットがあるのか、上手く適応できるのかが気になるところ。

そして、採用時、入社後に評価される点としては専門性や資格だけでなく「人柄」や「専門性以外の職務遂行能力」が大きなポイントとなってきます。

「人柄」は新たな環境への適応能力として可視化。

「専門性以外の職務遂行能力」は業種や職種が変わっても通用するポータブルスキルです。

短い面接の時間で伝えられることは多くありません。

しかし、コミュニケーションスキル人柄というのは話しているとある程度わかるものです。

コミュニケーションスキルは一朝一夕でできるものではないですが努力し、身に付けていくことは可能です。

[薬剤師はコミュニケーション能力が低い?]薬剤師の転職

また、「専門性以外の職務遂行能力」については、

今までどんな課題、トラブルを解決してきたのかが大きなアピールポイントとなります。

まとめ

薬剤師であれば薬剤師免許に加えて認定資格など、アピールポイントはあるでしょうが大抵は皆横並びの状態で面接に挑みます。

ポータブルスキルを身に付けアピールすることでライバルに差をつけて転職に有利となります。

職務経歴書や面接の場でしっかりアピールしてください。

その際、転職サイトに登録すると転職エージェントに職務経歴書の添削をお願いすることができます。

また、面接の場で緊張してアピールし忘れていたことも同行した転職エージェントがフォローしてくれることもあります。

より効果的に自分の魅力を伝えることが転職成功の一歩となるため上手く伝える自信のない方は転職サイトの活用も検討してみてください。

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